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社長日記:ドル価値激減へ

 

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December 18, 2008

ドル価値激減へ


先日のFOMCの発表でドルの政策金利が実質ゼロ金利となりました。

これでドル安トレンドは決定的となりました。

投資家はドルを持っているだけで為替で存するので、
ドルでの資産運用を行う理由がなくなります。

とすると、いよいよブレトンウッズ体制以来のドル基軸通貨体制の
維持が怪しくなってきました。

結論としての仮説は以下のとおりです。

・外国為替はドルをパススルーして行われる。
(基軸通貨体制の崩壊)

・USAの金融機関から資本が逃避する(キャピタルフライト)
(現にドルの他国通貨への交換は規制が入っており、非常に厳しくなっています。)

・通貨が比較的安定した新興国への資本の流入

・資本の多極化(資本の置き場所のリスク分散)
具体的には、EUR,JPY、CHF、元、シンガポール、香港

・日本の対外資産が4分の1になる
日本の対外資産のほとんどはドル建てです。
ドルの価値が減少して最も損をするのは債権国日本。
資本は既にドルから逃げています。
国家は政治的動きをするので動けない。

投稿者: 本郷 | December 18, 2008 03:58 PM | ID:179