ドル価値激減へ
先日のFOMCの発表でドルの政策金利が実質ゼロ金利となりました。
これでドル安トレンドは決定的となりました。
投資家はドルを持っているだけで為替で存するので、
ドルでの資産運用を行う理由がなくなります。
とすると、いよいよブレトンウッズ体制以来のドル基軸通貨体制の
維持が怪しくなってきました。
結論としての仮説は以下のとおりです。
・外国為替はドルをパススルーして行われる。
(基軸通貨体制の崩壊)
・USAの金融機関から資本が逃避する(キャピタルフライト)
(現にドルの他国通貨への交換は規制が入っており、非常に厳しくなっています。)
・通貨が比較的安定した新興国への資本の流入
・資本の多極化(資本の置き場所のリスク分散)
具体的には、EUR,JPY、CHF、元、シンガポール、香港
・日本の対外資産が4分の1になる
日本の対外資産のほとんどはドル建てです。
ドルの価値が減少して最も損をするのは債権国日本。
資本は既にドルから逃げています。
国家は政治的動きをするので動けない。
投稿者: 本郷 | December 18, 2008 03:58 PM | ID:179